ケイ×ヤク ホッとする「おまけ」シーン【犬飼貴丈】【鈴木伸之】
暴力シーンも数々登場する、ケイヤク。
殴り続ける場面や、
そのシーン自体はないにしろ、残虐行為が行われたことをリアルに表現する場面など、、
わたし的にヒッとなったのが、千夏ちゃんのストーカーに対して、まるでゴルフボールを打つが如く、獅郎がクラブを振りかざしたところ。
すんでのところで一狼が止めるけれど、あれはホントにストーカーの顔を打ち付けるつもりだったのか?単なる脅しだったのか?
迫力満点の若頭、獅郎。
怖かったわ〜。
そんな本編の後の、
これもう、これだけで特集番組作ってください、と懇願したくなる「おまけ」シーン。
ふたりが一緒に毛布取り合って寝たり、最後の煙草をめぐってジャンケンしたり、
もう腐女を喜ばせてどうすんねん、と顔をニヤけさせながら、心から制作スタッフ様に手を合わせましたよ、合掌。
いや、でも、
よこしまな気持ちを満足させたもらったというより、かなり重い内容のドラマの後に、ほっこりさせてもらって、興奮を鎮めてもらったというか、、
こういうところが、このドラマの上手いところで、、
視聴者の気持ちを大事にしてくれてる感じが、ありがたいドラマでした。
まあ「おまけ」で本編とは違う興奮をしてしまいがちでしたけどね、、